現場での施工説明

 家は4,5年住んで引っ越したり、気に入らなかったら建て替えたりするものではないですよね。私達はお客様がずっと気持ちよく住んで頂きたいと思っています。

その為、図面だけではなく模型なども造り、お客様としっかりとお話しして“イメージの共有”をするようにしています。
 家の形、バランス、間取り、色などのイメージは共有出来ますが、上棟後に現場で確認したほうが分り易い事も多々あります。コンセントの高さ、ドアの開く方向、押入の中の棚、壁に埋め込む棚(ニッチ)などの大きさ・高さ、手洗いの高さなどなど…。

 例えば、「キッチンカウンターW300 H1050」と書いてあっても分りにくいですよね?
「W300だと、家族のおかずを盛るような大皿は約250㎜、コロッケが2個くらい乗るお皿が約200㎜です。」
「H1050はへそくらいの高さで、(実際現場でキッチン側に立って頂き)流しがあって手を伸ばすとここまで届きます。」
…など、現場で話せばより分り易くなる事も多々あります。

平面図

 

写真

 その現場の棟梁(担当責任者)が現場で家を造りながら、家具の大きさ、コンセントの位置、照明の位置など微調節して造っていきます。

 

 造り付け家具類については、必要に応じてプラベニアなどで実際に形を造りながら施工し、後でちょっと大きかった、小さかった等という事が起きない様にしながら打ち合わせしながら造っていきます。これは私達三幸住宅でしか出来ない(他社様では真似しづらい)家造りです。

写真

81888